英語日記は、「後から読み返した時の伸び」が圧倒的にわかりやすい学習法です。
最近、2022年5月の自分の日記を偶然見つけたのですが、語彙も表現も当時とは比べものにならないほど改善しているのが一目瞭然でした。
上達を実感しにくい英語学習の中で、過去の自分との差を可視化でき、「あ、私ここまで伸びていたんだ」と実感できました。
英語学習の成果が可視化される瞬間は、想像以上に嬉しく、自己肯定感の向上にもつながります。
この記事では、私が実際に取り組んでいた英語日記の方法と、過去の自分を読み返して感じた気づきをまとめます。
こんな人におすすめ
- 英語を勉強したいけど何から始めればいいか分からない
- 英会話の上達にもつながる実践的な学習方法を試したい
英語日記が続いた理由:成果が残る
英語学習は「今日勉強したこと」が数週間後にどれくらい定着しているか実感しにくく、モチベーションが落ちやすいのが難点です。
一方、英語日記は書いた分だけ蓄積され、後から文章を比べた時に成長の差がはっきりと見えるため、「続ければ確実に伸びる」という確信が得られます。
加えて、寝る前に今日1日の出来事や自分の考え・感情などを整理して書き出すことによって、自分を見つめ直す時間にもなりました。


私が実践していた英語日記の書き方
1. まずは日本語で日記を書く
短くても大丈夫です。今日の出来事や気持ちを3〜5行で書く程度で十分。
詳細を書きすぎると英訳が難しくなるため、最初はシンプルにまとめるのがおすすめです。
継続が苦手な私は、「意地でも途切れさせないぞ!」という気持ちで続けていました。
なので体調の悪い日などは「体調悪かった」や、曜日だけ英語で書いて終わらせていた日もありました。笑
2. 自力で英語に翻訳してみる
辞書やAIを使う前に、自分の知識だけで英訳します。
完璧な英語である必要はなく、自力で「今の自分がどこまで表現できるか」を把握するためのステップです。
このステップがあるかないかで、英会話力は大きく変わるのではないかと考えています。
便利な世の中ですから、簡単に翻訳はできるものの、会話となるとそうもいきません。
自分の頭の中の引き出しを活用する訓練になり、とても効果的です。
3. 辞書や翻訳ツールで表現を修正する
翻訳やAI、Webサイトなどを使って自分の英文を自然な表現に整えます。
語彙の選び方や文のつなげ方が理解できるため、添削そのものが学習になります。
以下は私が当時使っていたツールや現在のおすすめです
- DMM英会話 英語でなんてuKnow?:フレーズ検索
- DeepL:翻訳
- Google翻訳:翻訳
- Grammarly:文法・単語修正
- ChatGPT:AI(私が日記をつけていた当時はまだ存在していませんでした…)
このプロセスによって、会話の後の「あ〜あの時、あの表現を使えばよかった!」という悔しい思いを減らすことができます。
4. 完成した英文を音読する
最後に、完成した文書を音読することで、よく使う表現が定着しやすくなります。
また、口に出すことで英語らしいリズムも掴めるため、口頭でのアウトプットにも効果があります。
個人的には、英語学習においては五感をフル活用することがポイントだと思います。
その点、シャドウイングは発音改善もできますし非常に効果的です。
しかし音読は、音源がなくてもできます。自分の目で見た情報を声に出して、それを耳から拾うという最高の練習方です!
3年前の自分の日記を読んで気づいた成長
先日、たまたま2022年5月の英語日記を見つけました。
読む前は軽い気持ちだったのですが、実際に内容を見て驚きました。
当時の文章:語彙も文法もシンプル
- 文が短く単調
- 同じ単語を繰り返しがち
- 時制や接続詞があまり使われていない
今の文章:表現の幅が自然と広がっている
- 文章が滑らかにつながる
- 分からない単語があっても言い換え表現ができるので、時間がかからない
- 語彙のバリエーションが増えた
- 細かい感情や状況描写が英語で書けるようになった
読み返した瞬間、「あの頃の自分より確実に成長している」と感じられて、素直に嬉しかったです。
努力が積み重なっていた証拠を目で確認できると、自己肯定感が大きく上がります。
参考にした本:『英語日記BOY』
新井リオさんの『英語日記BOY』は、英語日記の始め方や続け方がとてもわかりやすく解説されています。
特に「日本語を書く → 自力で英訳 → 修正する」というステップが整理されていて、最初の一冊としても最適です。
私はこの本に出会ってから英語勉強に対する考え方や方法が大きく変わりました。
その結果、より実践的な英語を身につけられるようになったのではないかと思います。
英語日記は“未来の自分への贈り物”になる
学習記録は、すぐに効果が見えなくても、未来の自分がきっと受け取ってくれるものです。
数年後に読み返した時の感動は、想像以上に大きいはず。
今日の数行が、数年後の自分にとって大きな励みになります。
FAQ
- 毎日書かないと意味がない?
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毎日が理想的ではあるかと思います。しかし、週に1〜2回でも十分効果があります。大切なのは「継続すること」と「記録が残ること」です。
- 英語が初心者でもできますか?
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むしろ初心者に向いています。数ヶ月後、1年後に読み返した時の伸び幅がわかりやすいためです。
- 自力での添削が難しい場合は?
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AIを頼るのも良いと思います。AIは間違えを教えるかも…と不安に思う方は自力での添削になりますが、すべて完璧にする必要はありません。気軽に続けることが最優先です。世界には様々な国の英語第二言語話者がいて、彼らはたとえ文法や単語が間違っていたとしても、自分の英語に自信と誇りを持って話します。
まとめ:今日の自分を残しておくと、未来の自分の力になる
英語日記は、学習の成果を“見える化”する最強の方法です。何より、後から自分の成長を確認できる感動は大きく、継続のモチベーションにもつながります。
数行だけでも、今日から始めてみる価値はあります。

