カナダで初めて視力検査を受けてきました。今回利用したメガネ屋さんでは、企業から提供されている保険会社への費用の直接請求が使えたため、本来150ドルほどの検査費用が自己負担ゼロで済み、初めてでも安心して受けられました。
MSPでは費用はカバーされないのでご注意ください!
「カナダで視力検査はどう進むの?」「日本と違う点は?」と不安に感じていた過去の私と同じように、初めての人が戸惑いやすいポイントを整理しておきたいと思い、この記事を書いています。
この記事では、実際にBailey Nelson Optometristで検査した体験をもとに、流れ・費用・持ち物・保険の適用について詳しくまとめます。
- 視力検査の流れを日本との違いも交えて紹介
- コンタクトレンズやメガネの処方箋(Prescription)の取得方法
- 視力検査前に準備しておく持ち物リスト
- 視力検査時に役立つ英単語リスト
カナダで視力検査を受ける前に知っておきたいこと
カナダでは、視力検査は主にOptometrist(検眼士)が担当します。医療行為を主とする眼科医(Ophthalmologist)とは異なり、視力検査・処方箋発行・コンタクトレンズの調整などを中心とした診療を行っています。
料金は店舗によって異なりますが、100〜150ドル前後が一般的。保険の種類によっては「視力検査」が補償項目に含まれており、今回の私のように保険会社への直接請求が可能な場合があります。
必ず事前に保険の内容を確認してから利用してくださいね!
持ち物リスト
- 保険情報のスクリーンショット(保険会社名・プラン・IDなど)
- MSPカード(身分証明およびBC州保険確認用として提示を求められることがある)
- 日本でのメガネやコンタクト処方箋(もしあれば参考資料として便利)
今回行ったBailey Nelson Optometristの印象
私は今回、Granvilleストリートに新しくオープンしたBailey NelsonのOptometristに行きました。
こちらの店舗は新店舗ということもあり、最新の機械も揃っていたので、受付・診察・会計の全てがとてもスムーズでした。
受付の方は明るくフレンドリーで、初診でも安心して受け付けてもらえました。
Optometristの先生も丁寧で、日本の視力検査と似た説明方法で進めてくれたので、英語が不安でも理解しやすい印象でした。
視力検査の流れ(日本と比較しながら)
検査の大まかな流れは日本とほとんど同じで、「初めてでもわかりやすい」というのが正直な感想です。今回受けた手順を順番にまとめます。
① 気球の写真を見る検査(ピント測定)
最初に、よく日本でも見かける「遠くの気球の写真を見てピントを合わせる」検査があります。機械が自動計測してくれるので、数秒で完了します。
② 空気が目に当たる眼圧測定
こちらも日本と同じ。軽い空気を目に当てて眼圧を確認します。痛みはありません。
これ、私毎回ビクッとなります。笑
③ 青いクロスの光を見る検査
視野や反応をみる簡単なチェック。指示に従って光を見るだけで完了します。
これは日本では受けたことのない検査だったので新鮮でした。
④ Optometristによる視力検査(ここがメイン)
個室で行う視力検査は日本とほぼ同じでした。壁の電子パネルに映るアルファベット3列を大きい順に読み上げ、その後は機械を使った比較検査が続きます。
- 1と2どちらがはっきり見える?
- 3と4どちらが読みやすい?
- 赤と緑のどちらがクリア?
この比較方式も日本とほぼ同じで、言語の壁があっても理解しやすかったです。
眼科でよく耳にする英単語リスト
私はもともと弱目の乱視があり、日本でも乱視用のコンタクトレンズを装着していたので、なんとなく単語の予測ができたのですが、初めての方は戸惑ってしまうかもしれません。
専門用語になりそうな単語はあらかじめ予習していくと当日も安心です。
下には、初めて眼科に行った方向けの英単語リストを載せておきますね
- astigmatism:乱視
- ophthalmologist:眼科医(受付の方はドクターと呼ぶこともあります)
- prescription:処方箋
- forehead:おでこ
- chin:あご
「おでこ」と「あご」は、機械を使うときによく聞く英単語だったので念のため載せておきました。
チンってなんだか可愛いですよね。笑
コンタクトレンズの処方箋をもらう


カナダでは、コンタクトレンズを購入するためにはOptometristが発行する有効な処方箋(Prescription)が必要です。今回の検査後、その場で処方箋をすぐ発行してもらえました。
後でメールでも送ってもらえました。
私はこれまで、日本へ一時帰国した際に視力検査をして「パーフェクトレンズ」でコンタクトを購入していましたが、保険会社への直接請求が使えませんでした。
今回はカナダに住んで4年目なので、勇気を出して初めてこちらで処方箋を作りました。
会計と保険会社への直接請求の対応(Direct Billing)
今回の検査料金は約150ドルでしたが、パートナーが働いている企業から提供されている健康保険が視力検査をカバーしており、自己負担ゼロでした。
フルタイムで就労している方は、もしかしたら会社から健康保険が提供されていることがあるので確認してみると良さそうです。
ちなみに、以前働いていた空港のラウンジではフルタイムで労働している従業員には健康保険が提供されていました。
ただし、店舗によっては対応していない保険会社などもあるため、来店前に保険の直接請求が可能かどうかを確認するのが安心です。
空港での仕事を見つけた時の話を共有しているので、こちらも合わせてご覧ください。


まとめ:日本とほぼ同じ流れで安心して受けられる
カナダでの視力検査は流れも説明も日本と似ていて、初めてでも不安なく受けられる印象でした。保険プランによっては費用が軽減されるため、コンタクトを定期的に使う人は一度検査を受けておくと便利です。
これから受ける方は、保険情報の確認と持ち物の準備だけしておけば十分安心です。

