カナダ留学はキラキラした体験ばかりではなく、実際に現地に来てから「想像以上にしんどい」と感じる人も少なくありません。ここでは、私が実際にメンタル面で苦労した経験と、そのときにどう乗り越えたかを紹介します。
来たばかりの頃も今も、不安になったり落ち込むことがあります。ときには涙が出る日もあります。
私自身、「私のせいで…」と自分を責めてしまうこともありました。でも、自分ではどうにもならないこともあります。
この記事が少しでもあなたの助けになりますように。
英語が全然話せなかったとき
カナダに来て最初の3ヶ月間は、本当にしんどい日々でした。ESLの先生とのコミュニケーションすら上手くできず、カフェで注文したものと違う商品が出てくることもありました。例えば、ティムホートンで「Sサイズのブラックコーヒー」を頼んだのに、「Mサイズの*ダブルダブル」が出てきたこともあります。
*ダブルダブル:ミルク2つと砂糖2つ、ティムホートンの定番(Tim Hortons公式)
ホストマザーには「あなた何言ってるのかわからない!」と言われたこともあり、グサっときた経験もあります。
今となっては笑い話ですが、当時は本当に悲しくて夜中に一人でいると涙が出てきたりすることもありました…
解決策
私のホームステイ先では、ホストファミリーや違う国のルームメイトもいたので「みんなで会話できるように日本人同士でも英語でコミュニケーションをとる」というルールがありました。
また、学校が終わった後はブラジル人の友人と毎日カフェでおしゃべりをして、できる限り日本語を話す機会を減らしました。これは賛否両論あるかもしれませんが、日本語と英語は語順や単語が大きく異なるため、早く英会話に慣れるためには英語漬けの環境が私にとっては効果的でした。
以下の記事ではそんな私がどうやって英語を勉強したかを共有していますので、よかったら覗いてみてください。


注意点
ただし、日本人と全く関わらないというのも逆効果です。息抜きができず、余計にしんどくなることもあります。私自身も日本人の友人に支えられたからこそ乗り越えられた部分があり、オンオフの切り替えが大切だと感じました。
仕事がなかなか見つからなかったとき
次に辛かったのが、仕事探しです。周りがどんどん仕事を始め、貯金が減っていく不安の中、約3ヶ月間もの間仕事が決まりませんでした。
語学学校から専門学校のコープのクラスに切り替える予定が9月末だったので、8月から準備していましたが、実際に仕事が見つかったのは11月半ば。原因は「平日の9時〜5時の仕事」「特定の職場」にこだわっていたからですが、ここは意地でも譲れませんでした。毎日朝9時の図書館開館から授業が始まる5時まで篭って求人応募し続けました。
結果として、自分がカナダに残りたいと理由の一つになったかけがえのない職場が見つかりましたが、見つからない間に感じていた不安と心配は凄まじいものでした…
外食は一切せず、コーヒーも大家さんが無料で分けてくれていた家にあるインスタントコーヒーを飲み、昼食にはこれもまた大家さんが分けてくれていたお米を使っておにぎりを握っていました…思い返すとひもじい生活を送っていましたが、当時はお金が減っていくストレスを少しでも抑えようと必死でした。
解決策
正直に言うと、仕事は選ばなければ必ず見つかります。仕事が見つからないときは、自分でも気づかないうちに条件を絞りすぎていることが多いです。お金を優先するのか、それとも将来のキャリアにつながる経験を優先するのか、自分の中で優先順位をはっきり決めることで状況が変わります。
仕事探しに苦労した私でしたが、最終的には素敵な職場に出会うことができました。
見つけるまでの経緯をまとめてみたので、よかったらご覧ください。


寂しさを感じたとき
海外で生活する上で誰もが直面するのは、寂しさですよね。私自身、家族も友達も日本にいるため、孤独感や寂しさに押しつぶされそうになることもありました。
特にバンクーバーでは、人との距離感が日本と少し違うと感じました。予定が急にキャンセルされたり、連絡が途絶えることもあります。最初はショックでしたが、これは文化の違いでもあり、「相手が悪いわけではない」と理解してから気持ちがずっと楽になりました。
大切なのは、誰かに依存することではなく、一人の時間をどう楽しむかを見つけること。カフェで日記を書いたり、近くの公園を散歩したり、静かな時間の中で少しずつ心が整っていきました。
解決策
家族に電話をしたり、現地でできた友人と散歩しながら話すことで気持ちを軽くしました。とにかく「話す」ことで孤独感が和らぐと実感しました。
友達の作り方
ホームステイ先やシェアハウスのルームメイト、Meetupなどの交流イベント、スポーツ系のサークル、ボランティア活動など、人と繋がるチャンスは意外と多いです。少し勇気を出して参加してみると、自然に仲間ができていきます。
とはいえ、バンクーバーではせっかくできた友人もそれぞれの母国に帰ってしまうことも少なくありません。
私はしばらくバンクーバーにいる予定なので、ぜひ話しかけてください!
以下に私のX載せておきます。
あとは、好きなものを食べたり、映画を見たり、一人時間を有効に使って自分を労ることを意識していましたよ。
ラーメン好きの私が選んだおすすめのラーメン屋さんをまとめてみたので、外食する際の参考にしてみてくださいね。


まとめ
留学中にメンタルがきつくなるのは、特別なことではありません。
- 英語が話せない不安
- 仕事が見つからない焦り
- 孤独感
これらは多くの留学生が経験する共通の悩みです。大切なのは「一人で抱え込まず、行動すること」。話す・繋がる・優先順位を見直す、この3つを意識すれば、辛い時期も必ず乗り越えられると思います。
最後に、もし今「辛い」と感じているなら、一人で抱え込まないでください。私も同じように悩んだ時期がありました。
X(旧Twitter)でDMでもリプライでも、気軽に声をかけてくれたら嬉しいです。
辛いときは支え合って、生きていきましょう。

